「捨てられてしまう木材を有効活用して、
価値のある製品に生まれ変わらせたい!」
栃木県矢板市にある果樹ウッドクラフトでは、
今まで使い道がなく捨てるしかなかった伐採された
果樹や建材の端材を再利用します。
代表の室井拓也は、2022年7月から矢板市に移住し、
地域おこし協力隊として
市内の森林の整備と保全をテーマに活動しながら
これまで大量に廃棄されていた木材を活用した
新しいカタチの木工に取り組んでいます。
形がいびつであったり、
一部に割れがあったり
大きさがバラバラである木材は、
加工に手間と時間がかかってしまうため
これまで廃棄されていました。
そんな材料を集め、
その木材からつくれる小さな木工品を
ひとつひとつ手作業で作り
価値のある製品として
生まれ変わらせる活動をしています。
地元の皆様に支えられながら活動している
町の小さな工房です。